フェルメールは光りの扱い方や美しく濃やかな描写で
ファンがとても多いそうです。
今年は
「フェルメールからのラブレター展」 が京都(済)→宮城(開催中)→東京と巡っています。
京都展へ行こうと思っていたのに忘却し トウキョーなぁ・・・と
ため息をついております。
今年はもうひとつ、見逃した展覧会がありまして
一昨年から楽しみにしていたにもかかわらず
気が付けば
終了していました(悲)
残るは来年正月から開催の九州国立博物館しかありませんです。
どうする、ワタクシ!
で、本題の映画。
「消えたフェルメールを探して」。
フェルメールの稀少な作品の一つが1990年に盗難に遭いまして
美術品犯罪が専門の探偵、ハロルド・スミス(実在)の協力を得て
盗まれた作品「合奏」の行方を追ったドキュメントです。
明日あたり、DVDが届きそうなのでとってもタノシミ。
絵を鑑賞するだけではなくて
最近では その時代のお料理を再現してみたり
時代考証を重ねて 映画化する試みがなされています。
映画については、一度公開されますと
創造で補った演出まで「事実」と誤認されてしまう危険があります。
あくまでも エンターテインメントという了承の上で
存分に楽しみたいと思います。
たとえ、ドキュメンタリーであっても、ね。