仲良しさんのお誕生日会がありまして、
ワタクシにしては珍しく 夜のお出かけをしました。
ワイワイやっているうちに夜も更けてまいりまして
ダーリンからは「タクシーで帰るんよ」と言われていましたが
防寒装備が万全なので 20分ほどだし
てくてく歩いたのであります。
カメラも持っていたので、夜の写真が撮れるかなぁと。
で、後楽園近くでカメラを構えていますと
車がやってくる。
やってくる。
やってくる。
えっ?
道にはみ出しているわけでもなく
わざわざ避けるように動いているのに 向かってくる。
写真撮ってる場合じゃないよ・・・逃げよ。
黒っぽいvanタイプの車。
すれ違いざまに見たら、運転手女性です。
しかも笑っている。
怖い。
きゃっほ~ ぼんやりお月さまとバラだわぁ~
なんて喜んでいる場合じゃないことに気がついたら
タクシーに乗らなかったことを猛烈後悔。
こうなったら柳でもお化けに見えるってわけで、
終バスがとっくになくなったバス停にたむろしている
青年たちすら怖いわけです。
そんなことを本日、バイト先で話していましたら
うちのニセ娘が言いました。
ママ、まさか自分の身を心配していたってわけ?
・・・そうだよ?いけないのか?
あのさあ~ よーーーく考えてみ?
夜中に真っ黒のロングダウンコート着て
カメラ構えてる人の方が よほど怖くね?
変質者で職質されてもおかしくないよ?
はっ・・・
その目線があったか!
あぁ、そうだ。
そりゃそうだ。
くぅ~~~~ 気がつかなかった。
昨夜それを聞いていたら
ビビらないで帰れたのに、残念至極。