O市の市民事業仕分け、初日。
無作為抽出市民のワタクシ、参加して参りましたよ。
えぇ、うきうきと。

公募市民+団体推薦市民+無作為抽出市民=55人。
不思議だったのは 無作為の中に 市の元幹部がいたこと。
無作為だからにしても、他に候補者が居るなら ふつー外すでしょ。
「援護射撃をお願いしますね」なんて言ってる役所の担当者よ。
参加者に聞こえん様にゆった方がええよー
ブログで書かれるよーwww
で、本日は 事業系ゴミの減量化について と
高齢者の社会福祉について 合わせて3項目を評価しました。
ゴミはともかくとして、 高齢者の方は ちょっと、なぁ・・・
事業仕分けする以前の問題かもしれない。
判断するのは 長寿高齢者の記念品配布について
どーするぅ?ってこと。
市は「長寿者へのお祝いが、物でいいのか」ッてことを言うわけですが、
物でなければ なんで 紙切れ(祝賀状)なの?
参加者が、贈り物に高齢者は満足しているのか?と聞けば、
担当は、「直接ヒアリングしていないけど、
報道等によれば喜んで頂いているようです」
@@@@@コケッ@@@@@
要するに do しても check はしていないわけです。
今回仕分け事業に指定したのも
長寿者の家族達に 恨まれないように
仕分けのせいにして 祝賀状のみにしてやろう という魂胆です。
みえみえぇ〜
で。
全体に思ったことですが
判断するデータが 基本的に揃っておらんのです。
ヒアリングもしていなければ
数字の把握も出来ていない。
もっというならば 事業の是非を照らし合わせるべき
明確な市の 指針 というものが ないのです。
明確なのは お金を減らせ という 現象面での指示だけです。
これは 某テーマパークが閉園に陥った道筋と おんなじですー

仕分けの結果速報がまとめられた時の 行政サイドの表情。
誰も笑わず 誰も頷かず。
表情を見事に消し去ったところは さすが お役所!
で。
ワタクシ、最大の関心事 OBENTOです。
ま・・・まさかの・・・

大滝●。
えぇ、大●餅。
それも、お餅の入っていないバージョン。
実情知ったるアノ男が メールにて一言。
「美味しそうな500円のお弁当!」
あまりの悲しさに 一言もお口をきかない
田舎のレンホーちゃんでした。